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動脈硬化性疾患と高脂血症

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2005.02.22(火)初出
2009年02月01日最新
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<オクタノール/水分配係数>

分配係数(LogPow)は、2つの混合しない溶媒n-オクタノールと水の二相へ
溶解した物質の平衡濃度の比で表せます。

分配係数 (Pow) = Co/Cw

Co:n-オクタノール層中の被験物質濃度(mol/L) Cw:水層中の被験物質濃度(mol/L)

Log(P) = Log10Pow

任意の正の数 a に対し、その常用対数 x は 10 を底とする対数として次の関係

x = log10 a ⇔ 10x = a

によって定められる。

例えば、log10 2 ≒ 0.3010, log10 3 ≒ 0.4771, log10 100 = 2, log10 1000 = 3 となる。

ロスバスタチンは、水に溶けにくく、1-オクタノールに極めて溶けにくい
参考:溶解性の試験方法及び溶解性を示す用語の定義

溶質1gまたは1mLを溶かすのに要する溶媒量

極めて溶けやすい、1mL未満
溶けやすい、1mL以上、10mL未満
やや溶けやすい、10mL以上、30mL未満
やや溶けにくい、30mL以上、100mL未満
溶けにくい、100mL以上、1000mL未満
極めて溶けにくい、1000mL以上、10000mL未満
ほとんど溶けない、10000mL以上

Log(P) = -0.33
→ (Pow) = Co/Cw = 10^(-0.33) = 0.467735141

10^(-0.84)=0.144543977
10^(-0.33)=0.467735141
10^(1.11)=12.88249552
10^(1.27)=18.62087137
10^(1.60)=39.81071706

10^(-2.00)=0.01
10^(-1.00)=0.1
10^(0) =1
10^(+1.00)=10
10^(+2.00=100

<動脈硬化とは>  動脈は本来、圧力の高い血流を受けており、弾力性のあるものです。ところが、動脈壁に脂肪や石灰が沈着したり、動脈壁の筋肉中に弾力のない線維が増えたりすると、硬くなったり、壁が厚くなったりします。これが動脈硬化です。

動脈硬化で内壁が厚くなり内径が狭くなると、血液の流れが悪くなり、脳や心臓など、いろいろな臓器の働きが悪くなります。動脈硬化は、体中のどの動脈でも起こりますが、特に起こりやすいのは、脳動脈、頸動脈、冠状動脈、腎動脈、大腿動脈などです。これらの部位に発生する動脈硬化は、重大な病気につながることも少なくありません。

「人は血管から老いる」と言われており、血管の健康が私たちの健康を左右します。

動脈硬化症には、粥状硬化症、中膜硬化症、細動脈硬化症の3つの種類があります。

1)粥状硬化症(じゅくじょうこうかしょう)・アテローム硬化症

血管の内壁に、糖尿病・高血圧・喫煙などにより傷が付くと、ここにLDLコレステロールが入り込みます。LDLコレステロールは活性酸素の働きで酸化LDLとなります。これをマクロファージが取り込み泡沫細胞に変わります。さらに粥状の塊になるとアテローム(黄色い盛り上がり)と呼ばれます。これが肥厚してかたくなり血管を狭くします。このアテロームが進行すると、アテロームの表面に血栓(けっせん)が付着し、動脈の硬化はいちだんと進行します。この粥状硬化は、大動脈、頸動脈、冠状動脈、脳動脈でよく起こります。

No.37.P004
動脈硬化の概念
動脈に脂肪の沈着を中心とした一連の変化が生じ、内膜では脂肪塊の出現、膠原繊維の増殖が生じ、
結果として内膜肥厚から内腔は狭窄する。一方では、中膜において脂肪沈着の為に平滑筋は萎縮消失、
弾性繊維の破壊とそれに代わって膠原繊維が増生してくる結果、血管が弾性を失い、硬くなる病態を
「動脈硬化」とよんでいる。

No.37.P006
粥状動脈硬化
一般に、動脈硬化といえば粥状動脈硬化症のことを指す場合が多い。
粥状動脈硬化症は、弾性動脈や、筋性動脈の導管動脈に発症する。
*弾性動脈:中膜が弾性繊維で構成される大動脈や総頸動脈など
*筋性動脈:中膜が平滑筋で構成される冠動脈や大腿動脈など
*導管動脈:血液を心臓から末梢の各臓器に輸送するためのパイプライン

内弾性板と内皮細胞の間の組織、つまり内膜が病変の主たる部位である。
粥状硬化は、アテローム硬化ともいい、内皮細胞のすぐ下にコレステロールが
蓄積して隆起し、血管内腔を狭め、時に出血、血栓、潰瘍を形成する。
初期病変は内膜で起きるが、進行するにつれて中膜にも波及していく。
二次的に血管壁の脆弱性を来たし、動脈瘤が形成されることもある。

Welcome to LOCHOL Web Site
http://www.lochol.jp/News/index.html

周辺情報
「LDL - latest Daigest of Lipidemia」

東海大学八王子病院/神経内科/脳神経外科
http://www.hachioji-hosp.tokai.ac.jp/hp2/neuro/index.html

突然、発症するのが脳卒中。
いざという日のために!
いざという日が来ないように!

脳卒中(脳血管障害)
・・出血性脳卒中
・・・・脳出血
・・・・くも膜下出血
・・虚血性脳卒中
・・・・一過性脳虚血発作
・・・・脳梗塞
・・・・・・脳血栓
・・・・・・・・アテローム血栓性梗塞
・・・・・・・・ラクナ梗塞
・・・・・・脳梗塞

尾前照雄:血圧の話P.091、岩波新書(1996)

No37.P014
傷害反応仮説、Russell Ross(1993)
粥状動脈硬化病変の発生機序
粥種(プラーク、アテローム斑)の形成と破綻

動脈硬化危険因子によって血管内皮細胞が障害されると、
一酸化窒素(NO)の産生が阻害される。NOは、内皮細胞における生理活性物質で、
血管拡張作用、血栓形成抑制作用、抗炎症作用、細胞増殖抑制作用などを有する。
したがって、NOの産生阻害によって、内皮細胞はその特性を失い、種々の物質が
無選択に壁内に浸潤してくることになる。

動脈硬化危険因子:高脂血症、糖尿病、高血圧、喫煙、感染など

リピトール
http://www.Lipitor.com/

http://www.astellas.com/jp/company/news/2006/pdf/061122.pdf

J-STARS(脳卒中の再発予防)
Japan Statin Treatment Against Recurrent Stroke
「脳血管疾患の再発に対する高脂血症治療薬HMG-CoA還元酵素阻害薬の予防効果に関する研究」
日本人に最も適した治療で脳卒中の再発を防ぎたい
2002年、わが国初の日本人に適した「脳卒中の再発予防」のための治療法の
確立を目指して発足した専門チームで厚生労働省から支援を受けています。
広島大学大学院 脳神経内科学、主任研究者:松本昌泰
(ホームページより)

ASCOT-LLA試験

JATOS
The Japanese Trial to Assess Optimal Systolic Blood Pressure in Elderly Hypertensive Patients
日本語名称は「高齢者高血圧の治療効果に関する研究」です。