日本の薬害・公害(Akimasa Net)

薬害防止のために薬剤師のやるべきことは

メタボリックシンドローム

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スタチンによる大規模臨床試験

ロスバスタチン

塩野義製薬(株)プレスリリース、そのほか

COSMOS試験
日本人の安定期冠動脈疾患患者において初めて動脈硬化退縮を実現
(2009/03/22)
COSMOS試験から(学会ダイジェスト)
慢性冠疾患へのスタチン治療、プラーク退縮効果を日本人で初めて確認
(第73回日本循環器学会、2009年3月20日~22日、大阪)

JUPITER試験
心血管イベント発症リスクを44%減少、スタチンの大規模アウトカム試験としては過去最大の減少効果
(2008/11/10)

ASTEROID試験
大規模臨床試験で冠動脈造影によりアテローム性動脈硬化の退縮効果を示した最初のスタチン(血管内超音波法(IVUS)に加えて、定量的冠動脈造影法(QCA)により評価)
(2008/04/01)

CORONA試験
至適治療を受けている慢性心不全患者に対するスタチン追加療法の新たな知見
(2007/11/06)

METEOR試験
初期の動脈硬化に対して効果を認めた最初の試験
(2007/03/27)

PRIME試験
使用成績調査の中間解析結果を当局に提出
(2006/08/07)

クレストール錠、新発売
高コレステロール血症治療薬「クレストール錠」新発売
(2005/04/27)

アストラゼネカ(株)プレスリリース

第58回米国心臓病学会(ACC)年次学術集会アップデート
LDL-C値、高感度CRP値ともに低下すると心血管イベント発症リスクが65%減少
-クレストールJUPITER試験 -(2009/04/02)
参考:AURORA試験含む

アトルバスタチン

Atorvastatin Landmark Website
(アトルバスタチン各種臨床試験報告、1999年~)/メディカルトリビューン

REVERSAL Web速報
2003年
アトルバスタチン80mg/日(18か月間投与)
プラークの進展を停止、ただし退縮までは示さず
対象は、安定した冠動脈疾患患者である
(全米34施設、対照:プラバスタチン40mg/日投与群)
IVUS(血管内超音波法)を用いて冠動脈のプラーク容積を測定
REVERSAL鼎談速報(2004年)
日米ライブシンポジウム(2004年)
REVERSAL試験およびPROVE IT-TIMI 22試験の結果を踏まえて

ESTABLISH試験
AHA座談会速報 2004年
アトルバスタチン20mg投与群と食事療法群(日本人)
冠動脈プラークの有意な退縮を確認(投薬後6か月)
対象は、ACS(急性冠症候群)患者である
・一般にACS患者は複数の脆弱なプラークを有する
・本試験による退縮は、この脆弱プラークを安定化させた結果と考えられる
LDL-C値70mg/dL未満:冠動脈イベントの抑制、プラークの退縮開始のポイント(ACS患者の目標値とすべきである)

LIPID NET
(脂質異常症治療に関する情報提供サイト)
会員制に移行

ピタバスタチン

リバロ特別企画
Medical View Point 特別企画/Medical Tribune 特別企画/PTM 特別企画

JAPAN-ACS試験(2008年)
ピタバスタチンおよびアトルバスタチンの急性冠症候群(ACS)患者に対する冠動脈プラーク退縮効果に関する(医師主導型の)多施設共同試験(日本人対象)
カテーテル治療(PCI)の際にIVUS(血管内超音波法)実施
(試験薬投与8~12か月後再度実施)

プラバスタチン

Mega Study(公式サイト) 2005年
日本におけるプラバスタチンの臨床用量(10~20mg/day)
冠動脈疾患リスクの低下(一次予防効果)を証明
日本のエビデンス
(プラバスタチン各種臨床試験、2000年~2005年)

第8回 日本心臓財団メディアワークショップ
冠動脈疾患の治療-最新の冠動脈インターベンション(PCI)と動脈硬化の抑制を中心に
代田浩之先生(順天堂大学医学部教授)
(2006年12月5日)

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1)サリドマイド事件全般について、以下で概要をまとめています。
サリドマイド事件のあらまし(概要)
上記まとめ記事から各詳細ページにリンクを張っています。
(現在の詳細ページ数、20数ページ)

2)サリドマイド事件に関する全ページをまとめて電子出版しています。(アマゾンKindle版)
『サリドマイド事件(第2版)』
世界最大の薬害 日本の場合はどうだったのか

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2015年3月21日(電子書籍:Amazon Kindle版)
2016年11月5日(第2版発行)

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