徳島大学薬学部70年史
わが国唯一の工学系に端を発する国立大学薬学部です。
薬剤師養成のみならず創薬(新しい薬の開発)を目的としています。
長井長義博士の進言により設立されました。
(徳島出身、日本薬学界の租でエフェドリンの発見者として世界的に著名)
- 大正12年04月09日
徳島高等工業学校 第1回入学式
土木工学科、機械工学科、応用化学科(製薬化学部) - 大正15年04月07日
徳島高等工業学校応用化学科製薬化学部の指定
- 昭和19年04月01日
徳島工業専門学校製薬工業科と改められる - 昭和24年05月31日
徳島大学工学部薬学科の設置(工業専門学校を包括) - 昭和26年04月01日
徳島大学薬学部薬学科の設置(薬学部として独立)
- 昭和37年04月01日
製薬化学科増設(2学科となる) - 昭和40年04月01日
大学院薬学研究科(修士過程)設置 - 昭和62年04月01日
大学院博士過程 設置
- 平成05年10月09日
薬学部創立70周年記念式典および記念講演会
(薬学部内、長井記念ホールにて)
- 藍(あい):
阿波徳島藩特産品、タデ科に属する1年生草本で、葉に青藍(Indigotin)を含み、古くから藍染料(Indigo)(あお)を得る目的で栽培されてきた。 - 出藍の誉れ(しゅつらんのほまれ):
青は藍より出でて藍よりも青し
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1)サリドマイド事件全般について、以下で概要をまとめています。
⇒サリドマイド事件のあらまし(概要)
上記まとめ記事から各詳細ページにリンクを張っています。
(現在の詳細ページ数、20数ページ)2)サリドマイド事件に関する全ページをまとめて電子出版しています。(アマゾンKindle版)
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世界最大の薬害 日本の場合はどうだったのか(図表も入っています)
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2015年3月21日(電子書籍:Amazon Kindle版)
2016年11月5日(第2版発行)
2019年10月12日(第3版発行)
2020年05月20日(第4版発行)
2021年08月25日(第5版発行)
2022年03月10日(第6版発行)
2023年02月20日(第7版発行)、最新刷(2023/02/25)本書は、『サリドマイド胎芽症診療ガイド2017』で参考書籍の一つに挙げられています。
Web管理人
山本明正(やまもと あきまさ)
1970年3月(昭和45)徳島大学薬学部卒(薬剤師)
1970年4月(昭和45)塩野義製薬株式会社 入社
2012年1月(平成24)定年後再雇用満期4年で退職
2012年2月(平成24)保険薬局薬剤師(フルタイム)
2023年1月(令和5)現在、保険薬局薬剤師(パートタイム)