メディエーター遊離抑制薬(抗アレルギー薬)
医薬品各種(メディエーター遊離抑制薬)
インタール(一般名:クロモグリク酸)
ケミカルメディエーター遊離抑制薬:
「マスト細胞の安定化。【細粒】消化管からの抗原の血行への流入を阻止」。(今日の治療薬2020,p.351)
【細粒】食物アレルギーに基づくアトピー性皮膚炎。
【吸入・エアゾル】気管支喘息。
リザベン(一般名:トラニラスト)
ケミカルメディエーター遊離抑制薬:
「ケロイド・肥厚性瘢痕由来線維芽細胞のコラーゲン合成抑制作用」。(今日の治療薬2020,p.351)
気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、ケロイド・肥厚性瘢痕。
ケタス(一般名:イブジラスト)
ケミカルメディエーター遊離抑制薬:
「ピラゾロピリジン誘導体。脳血流量増加に伴う脳循環改善作用」。(今日の治療薬2020,p.352)
気管支喘息。
脳梗塞後遺症に伴う慢性脳循環障害によるめまいの改善。
抗血小板作用有り。
関連URL及び電子書籍(アマゾンKindle版)
1)サリドマイド事件全般について、以下で概要をまとめています。
⇒サリドマイド事件のあらまし(概要)
上記まとめ記事から各詳細ページにリンクを張っています。
(現在の詳細ページ数、20数ページ)2)サリドマイド事件に関する全ページをまとめて電子出版しています。(アマゾンKindle版)
『サリドマイド事件(第7版)』
世界最大の薬害 日本の場合はどうだったのか(図表も入っています)
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2015年3月21日(電子書籍:Amazon Kindle版)
2016年11月5日(第2版発行)
2019年10月12日(第3版発行)
2020年05月20日(第4版発行)
2021年08月25日(第5版発行)
2022年03月10日(第6版発行)
2023年02月20日(第7版発行)、最新刷(2023/02/25)本書は、『サリドマイド胎芽症診療ガイド2017』で参考書籍の一つに挙げられています。
Web管理人
山本明正(やまもと あきまさ)
1970年3月(昭和45)徳島大学薬学部卒(薬剤師)
1970年4月(昭和45)塩野義製薬株式会社 入社
2012年1月(平成24)定年後再雇用満期4年で退職
2012年2月(平成24)保険薬局薬剤師(フルタイム)
2023年1月(令和5)現在、保険薬局薬剤師(パートタイム)