三環系/四環系抗うつ薬(トフラニール、テトラミドなど)
医薬品各種(三環系/四環系抗うつ薬)
三環系抗うつ薬は、第1世代抗ヒスタミン薬のプロメタジンと類似構造(よく似た三環)を持つ。
抗ヒスタミン作用を示し、BBBを通過する。
つまり、眠気がある。
そのほか、抗精神病 ...
ヒスタミンH1受容体拮抗薬(第二世代)
ヒスタミンH1受容体拮抗薬(第二世代)概要副作用(抗コリン作用、眠気)が少なく、治療の基本となる
第二世代の抗ヒスタミン薬では、副作用としての眠気や、抗コリン作用(口渇、便秘、尿閉や眼圧上昇など)による副反応は少なくなっている。
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)そのほか
抗うつ薬(SNRI、そのほか)概略セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI):
SNRI(serotonin/noradrenaline reuptake inhibitors)
ノルアドレナリン作動性・特異的セ ...
SNRI(serotonin/noradrenaline reuptake inhibitors)
ノルアドレナリン作動性・特異的セ ...
抗精神病薬(統合失調症治療薬など)
統合失調症治療薬(概要)
(今日の治療薬2020,pp.843-857)
統合失調症は、陽性症状(妄想、幻覚等)および陰性症状(感情の平板化、意欲の欠如等)を主症状とする慢性の精神疾患であり、長期にわたる維持療法を必要とする ...