薬害とは

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最終更新日:2017-04-17 (月) 17:18:41
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2012年11月24日(土)13:30~
集会:第14回薬害根絶フォーラム
主催:全国薬害被害者団体連絡協議会
場所:広島大学医学部1階講義室(霞キャンパス)

同フォーラムに参加して、自分なりの覚えとしてメモしたものを参考にしています。しかし、これは決して当日話された内容そのものではありません。私なりに日ごろ考えていることを加味している部分もあります。したがって、もし内容に誤りや理解不足の点があれば、それはすべてWeb作者の責任です。

初出:2012/12/01(土)

薬害とは

薬害とは、薬(特に医療用医薬品)を使うことによって生じた不都合な症状に対してきちんとした説明がなされず、患者・家族にとって肉体的・精神的に納得感が得られなくなった状態のことをいう。裁判は、その最終的な形ともいえる。

薬が人体にとって有用であることは当然。しかし、薬は不都合な面(副作用の出る可能性は常にある)も併せ持っている。したがって、ただ単に副作用が出たことをすべて薬害とは言わない。

薬の副作用をできるだけ抑えるためには、患者と医療関係者(特に医師)との意思疎通が大切。お互いに納得のゆく治療を行うことが大切。

そのために一番大切なことは、教育である。薬害がこのように繰り返され、一向に改善される傾向がみられないのは、教育が足りないためと考えられる。

医師・薬剤師など医療従事者に対する専門教育が必要。また、治療を受ける側の患者・家族の教育も大切である。そうしたことを考えると、中学生ころから、薬害について、薬害の歴史について、しっかりと学んでおくことが求められる。そのためには、きちんとした基本図書(教科書作り)が必要である。

薬務行政は厚生労働省の管轄である。しかしながら、教育の分野は、幼稚園から大学まで文部科学省の管轄である。義務教育における薬害教育や、専門教育の中での薬害教育には、いずれも文科省が関わってくる。

したがって、薬に関わる省庁として、文科省を忘れるわけにはいかない。文科省自身も薬害について勉強する必要がある。

製薬企業の役割はもちろん大きい。社内において、どのような薬害教育を行っているか、あるいは全く行っていないかは、その企業の薬に対する誠実度を表す大きなバロメーターと言える。


ある医薬情報担当者の半生
『塩野義製薬MR生活42年』 ← リンクあり
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